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まさに職人技。
丁寧に仕上げられた作品には
量産品にはない温かみがあります。
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| 【 ジュエリー 】 |
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| カメオ |
インタリオ |
カメオといえば、女性の横顔を彫った貝殻を思い浮かべる方も多いのですが、実はカメオは物の名前ではなく、デザイン部分を平面の上に彫り上げる技術をいいます。素材として貝殻を使うのはヴィクトリア時代からで、古くはアゲートのような縞のある石を使いました。シェルカメオ、ストーンカメオと呼び分けます。
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カメオとは逆に彫り下げる技術をインタリオといいます。インタリオの方が技術は古く、もともとは封蝋などに印をつける印章に使われたものです。 |
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| トレンブラン |
エナメル |
| 一見、花のデザインのブローチですが、実は羽の部分が揺れて動くように作られています。ブローチ本体に取り付けられている個所に、小さなスプリングが入っていて、このブローチを着けて歩くと振動によって羽部分だけが揺れる仕掛けになっています。このような作りのジュエリーを「ぶるぶると震える」という意味のフランス語から、トレンブランと呼びます。 |
金属の表面に色ガラスの粉末を焼き付ける技術であるエナメルの起源は極めて古く、遠く古代エジプトに遡ります。19世紀後半、ジュリアーノ一族を中心とするネオ・ルネッサンス様式のジュエリーが多く作られ、エナメルの重ね遣いを中心とする技術が復活します。その後ヌーヴォーの時代には、透明なエナメルが多用され第二のエナメル全盛期となります。 |
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| フローレンスモザイク |
ローマンモザイク |
| 1580年頃、イタリアのフローレンスで始まった石細工(モザイク)の技術は、17世紀後期にはその技術を施された家具や小物が作られるほど高まっていました。一般にオニキスやラピスラズリなどの半貴石などが用いられ、これらを薄くスライスし、黒い大理石の台に埋め込んでデザインを造形しました。 |
モザイクは古代より教会、宮殿を初めとする広大な面積の壁や天井に用いられ、ルネッサンス期に小さな装飾的な作品として発達しました。ローマンモザイクはイタリアのローマを中心に作られたモザイクです。ベースとなる素材にモチーフとなる輪郭を彫り、非常に細い色ガラスの棒を隙間無くならべて描かれています。 |
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| ピクェ |
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| 鼈甲に金や銀の金属などを象眼したピクウェ細工は、19世紀前半より装身具として用いられていましたが、全盛期を迎えたのは1860年代でした。ピクェの技術は、フランスのユグノー教徒によって17世紀に英国にもたらされました。ピクウェの製法については、現在詳細が伝えられていないことから「幻の技術」といわれ、珍重されています。 |
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参考文献:すぐわかるヨーロッパの宝飾芸術(東京美術・2005)
アンティーク・ジュエリー入門(婦人画報社・1995)
永遠のアンティークジュエリー(平凡社・2004)
アンティークジュエリー(平凡社・1998) |
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