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アンティークならではの素材・質。
現代では手に入らないものもあります。
アンティーク・ジュエリーの素材について
ご説明させて頂きます
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| ダイヤモンド |
パール |
ダイヤモンドは紀元前にインドで発見されたと伝えられています。珍しい正八面体の結晶の形、硬さや稀少性から神秘的な力があると珍重され、ダイヤモンドを所有する者は災いから守られるとされていました。
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貝から生まれる神秘性とその清純な輝きから、真珠は洋の東西を問わず古くから珍重されてきました。形は大きく分けて、真円、半円、変形(バロック)があり、色は虹の色にたとえられるぐらい多彩です。また、径2ミリに満たないくらいのものをシードパールと言い、中国やインドから輸入され、レースのような繊細なジュエリーが作られました。 |
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| ガーネット |
アゲート |
| ガーネットの語源はラテン語の「ざくろの実」。さまざまな色がありますが、なかでも赤い輝きの石は古代から疫病に強い効力があると信じられていました。中世ヨーロッパではこれを持つと友情に恵まれ、権力の座につくとされ、支配者が好んで身につけました。ヴィクトリア時代には丸いカボッションカットが流行しました。また、鮮やかなグリーンの「デマントイドガーネット」はダイヤに勝る輝きが魅力。今は採掘も途絶え、アンティークの逸品に見るだけとなりました。 |
メノウの事。縞状構造をもつカルセドニーの一種。薄い色の地に濃い色のインクルージョン(包含物質)が苔状あるいは樹枝状に入っているものをモスアゲート(苔メノウ)といいます。 |
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| アイボリー |
ホーン |
| 古くから愛用されてきましたが、1880年代に無色のジュエリーが流行すると多くの作品が生まれました。最高級品はまだら模様がなく、色合いも円熟味があるアフリカ象のもの。インド象は白色と黄色があります。バラを持つ手は真の友情を意味し、当時人気のモチーフでした。 |
鹿の角、雄牛の角、猪の角など動物の角(ホーン)は鼈甲や象牙の代用品として、それぞれの自然な深い色合いをいかしてジュエリーにも、小物にも仕立てられ愛用されました。 |
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| タイガークロウ |
鼈甲 |
| タイガークロウとは虎の爪の事。ヴィクトリア女王がインドの女帝を兼任していたことから異国趣味が流行します。また、さかんになった狩猟旅行の記念として虎の爪や歯をジュエリーに仕立てました。 |
海棲の亀、タイマイの甲羅を研磨成形して作られます。半透明の黄金色から濃褐色で、フェイクでは出せない細かな斑点が描き出す斑模様が特徴です。 |
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| ジェット |
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| 1億8千万年前のジュラ樹の針葉樹の化石で、ヴィクトリア時代中期に流行しました。19世紀末に採掘が途絶え、近年中国で鉱山が発見されるまで幻の宝石と呼ばれていました。軽くて優しい肌触りです。 |
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参考文献:すぐわかるヨーロッパの宝飾芸術(東京美術・2005)
アンティーク・ジュエリー入門(婦人画報社・1995)
永遠のアンティークジュエリー(平凡社・2004)
アンティークジュエリー(平凡社・1998) |
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